- 年式
- 平成21年
- 走行距離
- 302,100Km
- 車検有効期間
- なし
- 分類
- 中継車
- 運転免許区分
- 大型免許
日本でトップクラスの大きさの音声中継車です。制作ルームが両方に拡幅するタイプですので、かなり広い空間を確保できます。
全長も11.5mあり、国内法規(車両制限令)いっぱいの12mに届くほどのサイズ。ど迫力のカッコいい音声中継車を入手できる機会はそうありません!
拡幅した時のメインルームの広さですが、左右は普通の大型中継車ですと228cm前後ですが、この車では内寸幅は338cmほどになります。両側均等なら55cmずつ拡幅していることになりますね。高さは一番ある中央部で192cmですので、長身の方でもゆったりです。前後(正面モニター前から、手前は重厚なドアの入口まで)で503cmほどと、かなり広大な空間に見えます。
車両は前方にマシンルームがあり、4本のラックがあって、AD/DAや2台あるミキサーの本体などが格納されています。またUPSも装備されています。
拡幅庫前の入口を入ると左側(車両前方)がマシンルーム、入った眼の前がおそらくDAWルームになっていたようです。PC系は外されているようです。右手には電源操作盤と、メインルームへ入るための重厚なドアがあります。
メインルームへはこの入口と、拡幅庫の歩道側にスライドドア、その2箇所があります。
DAWルームからドアを開けて入ると、左手にサブ卓(LAWO mc2 66)があります。そして、正面にはメイン卓(LAWO mc2 90)があります。
映像モニター、モニタースピーカーも残置されています。
床にはステージボックスがそれぞれハードケース入りで残っています。
*音声中継車として再構築するために必要なものは調査中です。
拡幅の音響ルームより、更に後方は空調機器の設置スペースになっています。
非常にレアな中継車です。中継車以外の用途にも積極的に提案致しますので、ぜひご相談くださいませ。
(音響ルームはTVスタジオに改装、DAWルームだったところに小規模制作機器を置き、マシンルームに機器本体等システム機器を設置、電源だけ受電する必要がありますが、これで移動式オールインワンのスタジオが出来上がってしまいます!)
*発電機は搭載されていません。100V・200V受電に対応
車検証情報
型式・PDG-CXY77V8J、原動機の型式・6UZ1、乗車定員・2名、最大積載量・500kg、車両総重量・19,130kg、排気量9830cc、NOx.PM適合
長さ1150cm x 幅249cm x 高さ333cm