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中古で中継車を買うとは?

これからの時代、中継車による業務の効率化は必須です。安くて信頼のおける中古中継車があれば、導入しない手はあ りません。 新車ですと車体だけで 5000 万の中継車が 1/10 で購入できて、サポートもしっかりしているならば朗報です よね?余ったご予算は機材のランクアップにお使いください。
弊社の中古車は、放送局様から私が交渉し、買い付けに行き、運転して仕入れます。全て私「中川」が責任を持って担 当しているからこそ、細かい部分にまで気を配ることができるのです。私共の夢は全ての CATV 様、プロダクション様 に中継車を導入して頂き、「こんなにも便利なんだ」「買ってよかった」と思っていただくことです。

中継車買取

中古車画像
中継車更新時期をお迎えの放送局ご担当者様。 今まで使っていた、思い 入れの深いその中継車はどうされるご予定でしょうか? 廃棄にしてスク ラップというのでは、あまりに寂しいことだと思います。もし時間を掛 けて再生すればまだ使ってもらえる所がある…それならばそのお手伝い がしたい!それが私共の想いです。

中古中継車一覧

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H21 いすゞ・GIGA 両拡幅大型音声中継車
日本でトップクラスの大きさの音声中継車です。制作ルームが両方に拡幅するタイプですので、かなり広い空間を確保できます。
全長も11.5mあり、国内法規(車両制限令)いっぱいの12mに届くほどのサイズ。ど迫力のカッコいい音声中継車を入手できる機会はそうありません!
拡幅した時のメインルームの広さですが、左右は普通の大型中継車ですと228cm前後ですが、この車では内寸幅は338cmほどになります。両側均等なら55cmずつ拡幅していることになりますね。高さは一番ある中央部で192cmですので、長身の方でもゆったりです。前後(正面モニター前から、手前は重厚なドアの入口まで)で503cmほどと、かなり広大な空間に見えます。

車両は前方にマシンルームがあり、4本のラックがあって、AD/DAや2台あるミキサーの本体などが格納されています。またUPSも装備されています。
拡幅庫前の入口を入ると左側(車両前方)がマシンルーム、入った眼の前がおそらくDAWルームになっていたようです。PC系は外されているようです。右手には電源操作盤と、メインルームへ入るための重厚なドアがあります。
メインルームへはこの入口と、拡幅庫の歩道側にスライドドア、その2箇所があります。
DAWルームからドアを開けて入ると、左手にサブ卓(LAWO mc2 66)があります。そして、正面にはメイン卓(LAWO mc2 90)があります。
映像モニター、モニタースピーカーも残置されています。
床にはステージボックスがそれぞれハードケース入りで残っています。
*音声中継車として再構築するために必要なものは調査中です。
拡幅の音響ルームより、更に後方は空調機器の設置スペースになっています。
非常にレアな中継車です。中継車以外の用途にも積極的に提案致しますので、ぜひご相談くださいませ。
(音響ルームはTVスタジオに改装、DAWルームだったところに小規模制作機器を置き、マシンルームに機器本体等システム機器を設置、電源だけ受電する必要がありますが、これで移動式オールインワンのスタジオが出来上がってしまいます!)

*発電機は搭載されていません。100V・200V受電に対応

車検証情報
型式・PDG-CXY77V8J、原動機の型式・6UZ1、乗車定員・2名、最大積載量・500kg、車両総重量・19,130kg、排気量9830cc、NOx.PM適合
長さ1150cm x 幅249cm x 高さ333cm
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H26 日野・レンジャー 多目的報道支援車
非常に良い状態かつ使用頻度の少なかった、新しめの車両です。総重量が11t超えのため大型免許が必要になりますが、おもしろい作りになっていて、様々な用途に使える多目的支援車となっております。登録は放送中継車ですが、棚等撤去して1ナンバーの貨物として登録したりすることも可能。
発電機は富永物産HIT-20KK3、エアコンはサーモテックス、伸縮ポールは備えていませんので車室内が有効活用されています。
レイアウトは運転席後方に液晶モニター棚と作業卓、その後ろに両サイド向きに作業卓、車道側中腹にラック1本、後方車道側に発電機庫、その反対は貨物スペース、車両最後尾にパワーゲート装備

基本的に8ナンバー要件をクリアしているため放送中継車登録になっていますが、機材量は少なく、大規模災害・事件時の報道拠点としてのサポートカー的役割だったようです。通常のSW卓前には記者さんが座って各局の映像や自社の集約映像をMVで見たり、左右のテーブルには臨時電話回線などを引き込んでの電話やFAX、PCなどを置いたり、まさに多目的支援車です。
しかしそれをうまく活用することで、CG/EVS車、音声中継車、パワーゲートもありますので運搬車としても活用できるマルチプレーヤーに仕上がっています。なにより、そういう用途だったために走行距離が少なく、程度もよく、弊社としては今までで一番新しい平成26年式の中継車となります。構造変更等も承ります。10年ほどしか経過していないため、ちゃんとメンテナンスをしていけば、あと20年使っていける車両だと思います。ぜひ、ご検討くださいませ。

車検証情報
初年度登録・平成26年3月、型式・QKG-FE7JKAG、車体の形状・放送中継車、乗車定員・3名、車両総重量11,245kg、最大積載量500kg
長さ800cm x 幅237cm x 高さ329cm NOx.PM適合、排気量・6,400cc、原動機の型式・J07E
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H16 ISUZU GIGA 2軸大型中継車
全長8.5mの扱いやすいサイズの中継車です。大型トラックベースの中型サイズということで、走行性能に余裕があり、運転も快適です。NOx.PM適合で全国各地で登録使用可能です。
乗車定員も4人ありますので、中型以上のサイズの中継車としては珍しいです。
また車検が令和8年(2026年8月)まであり、すぐに使えて長く使えるお車となっております。
レイアウトはこの年代の一般的な大型車と同じです。運転席直後に前方向きにモニターウォールとSW卓、その後ろに1列最大4名のサブ卓、その後ろが機器ラックで、車道側にラック5本+サブ卓足元ラックで合計191U分、歩道側にラック3本+サブ卓足元ラックで合計130U分です。そして後部VE入口、最後部が発電機庫です。
4年ほど前にオールペンしてあり、今は若干のサビが出ている録っころがありますが、全体的にきれいな状態を保っています。
また、AdBlue採用前の車両のため、腹下の収納庫がたくさんあります。よって、カメラ引き出し金具を介してデカカメ5台を裸で収納できます。
内部は現状でまだある程度の機材が残っています。(2025.01.06現在)
スイッチャー卓前のMV用大画面モニター2台、スイッチャーパネル・本体は撤去済み(当初MVS-8000A→AV-HS6000→撤去)、VTRなし、CCU・RCPなし、インカムはClear-Com Eclipse MedianをベースにICSが車内用7台装備、2Wクリアカム親機PS-464?が1台あり、ルーターはIXS-6700とHDS-X3700クラス、各所配線はそのまま残置、内端盤は撤去済み
元々載っていた機材を足して復元することは可能と思います。全撤去しての販売も可能です。
写真には撤去前の機材も含みますので、詳細な機材構成はお問い合わせ下さい。
室内空調について、冷暖ともに聞いていますが、1点、6発ある圧縮機のうちNo.5だけNGとなっています。修理出ししていないだけで修理可能と思われますが、あらかじめご了承下さいませ。竣工当時のようなアナログ混じりの機材構成でない限り、熱量的にも1発動いていなくても直ちに問題にはならないと思います。
こちらも修理してからの納車も対応可能です。

車両・発電機ともに良好でまだ長くお使いいただけます。

型式・KL-EXD51L3 原動機の型式・6WF1 定員・4名
長さ850cm x 幅249cm x 高さ346cm 車両像重量・15,570kg 排気量14,256cc
発電機・富永物産 HIT-45KI2 作業室エアコン・サーモテックスTX-24
No.249
H15 ふそう・スーパーグレート 大型中継車
オーソドックスな拡幅しないタイプの大型中継車です。レイアウトも前方から制作ルーム、サブ卓、システムラック群、発電機庫です。スーパーグレートの中継車で平成13年頃以降のものが中古で入荷するのは2台目です。富永物産50kVA発電機、エアコン、ラック等の構成です。機材は積載されていません。入荷し次第名義変更をして掲載いたします。予約受付中!

長さ1035cmX幅249cmXtakasa 360cm、車両爽雨雨量19,595kg、積載量なし、排気量12.88L、原動機の型式6M70、型式KL-FY54JTY改、改造内容「軸距」「動力伝達装置」、NOx.PM適合
No.248
H17 日産ディーゼル(UD) クオン 大型拡幅支援車
オーテックジャパンが架装した車両が入荷しました。拡幅タイプです。運転席と作業室が分離しているタイプで、箱の中は2部屋構造になっています。前方よりに発電機庫、続いて拡幅式の制作ルーム、最後に貨物室兼作業室です。
発電機は富永物産HIT-50KI2 200V出力仕様で、発電機後段に機器電源用に35kVAトランスを介して100V出力が可能。もちろん、単相200V225A全出力(実際は8割程度の200V180Aほどにて)、または100V35kVA出力(350Aほど)のどちらか対応可能。大型中継車の予備発電機としても充分機能する容量を確保しています!
基本200V駆動は初めてですので、新鮮ですね!
拡幅することでかなり広いスペースになります。ぜひ実車でご覧頂いて、貴社の業務にお役立てください。
装備
キャビン分離型拡幅中継支援車構造・3室構造・制作ルーム拡幅(出幅800mm、前後2800mm幅)・貨物室ラッシングレール・パワーゲート・50kVA発電機と配電盤一式・車内外照明・業務用エアコン(中継車特化型)x3式・換気扇

現在の状況(変化があり次第・本文は更新します)
入荷時、車両総重量20t超の登録になっています。運転は大型免許のみで出来ますが、実際に貨物を積載して3740kgを超えると3740kg~4000kgまでの間の荷物を載せられる性能があるものの、その時だけ、「特殊車両通行許可申請」を移動ルートのなかで行わなければならなくなります。
実際問題3740kg未満の貨物の状態(車両全体を秤に掛けて20t未満)であれば、まったく問題ありません。特殊車両通行許可申請も不要です。実際の重さが重要です。
しかし車両フロントに「20t超」シールがあると見た目上よくないのでは?という声もあり、現在丁度車検の切り替えタイミング(2024.12.20で切れる)であることから、なんとか車両総重量を20t未満に構造変更できないか調査しています。
これにより20t未満にできれば余計な心配は不要になります。逆にもし出来なかった場合(このまま車両総重量が20t超えの場合)でも、シールが貼られているだけで、実務上3740kg以上の荷物を載せる事がなければ、申請は不要なので特段の何か?ということはありません。
このあたり、流動的ですので、はっきりしましたらまたこちらを更新します。

車両としてはとても状態がよく、誰にでもおすすめできる逸品です。特にターゲットに考えていますのは、スポーツ中継をされている局様やプロダクション様で、音声・CG車兼運搬車兼発電機車、みたいな使い方を希望されている所です。
電源車チャーター1日5万円、年間80日(仕込み・本番で2日x40現場)あったら、電源車だけで400万ですね。さて?この車の販売価格は・・・衝撃ですのでぜひお問い合わせ下さい。

No.247
H19 ふそう キャンター 高床4WD 放送中継車
中継車の用途以外でも大変人気の高い、高床パートタイム4WDのキャンターです。アドブルーを使わない世代のモデル、かつマニュアルトランスミッションですので、さらに人気が高いです。
発電機は富永物産のHIT-20KK2。稼働時間6,500Hほどです。サーモテックスのエアコンにユアサの伸縮ポールとジャッキ、一般的なSNG中継車だったものです。
写真の通り機材が殆ど揃っていますが、ご不要であれば外して販売も可能です。下回りのメンテナンスもよくされていて、外板に若干錆はありますが、総じて綺麗に見える車です。弊社でも高床パートタイム4WDは売れ筋ですので、ぜひお早めにご検討くださいませ。
長さ566cm・幅217cm・高さ315cm 現状機材満載・パラボラアンテナや発電機等搭載されていての総重量7,405kg 定員3名・原動機の型式4M50・車体の形状「放送中継車」・型式PA-FG83DE改・NOxPM適合・改造箇所(車体・動力伝達装置)
No.245
H17 ふそう キャンター 中継支援車
最大積載量2,400kgの中継支援車です。移動時には機材運搬車として幅1000mmX奥行き800mmX高さ1700mmのカゴ台車でしたら8台収納できます。
装備
エアコン・換気扇・室内灯・サイドドア・パワーゲート・カムロック(E1016)受電盤・C-20Aコンセント車内2箇所・平行コンセント車内2箇所・前方スチール棚・通線口4箇所・車両充電器
入荷時にDPFクリーニングをふそうで実行。車検を1年継続しています。錆のひどい所は修復してからのお渡しになりますので、気持ちよく長くお使いいただけます。

中継の支援車としてだけでなく、普通に運搬車に使えますので、社員の方の引っ越しなどにも使えます!?福利厚生に一役買います!
No.239
H18 いすゞ ELF 放送中継車
ELFの比較的新しい中継車です。20kVAの冨永物産発電機HIT-20KK2を搭載。サーモテックスのエアコン、ユアサ工機の伸縮ポールとジャッキなど小型中継車の定番アイテムを網羅しています。
ラックは5本+アルファ。制作機材がだいたい載っていますので、中継車としての再現は簡単です。HSS-300-0808スイッチャー、液晶モニター類、SIGMA音声ミキサー、クリアカムEclipse 32インカムシステムなど基幹部分は残っています。CCUとVTRを載せれば、中継車として大体復元します。
最大の特徴は第2の発電機である、PTO発電機を搭載していることです。約5kVAの発電を発電機とは別に車両エンジンにて起こせます。それにより車載発電機のトラブル時のバックアップ、または外部照明などへの大容量給電などにも対応。非常に心強いシステムです。
システムまるごと、または車体のみ、システムのみ、など柔軟に対応致します。
車両装備としてはナビ・ETCはございます。
車検証情報
型式:PA-NPR81N 原動機の型式:4HL1 車体の形状:放送中継車 乗車定員:3名 車両総重量7,595kg
長さ:563cm 幅:222cm 高さ:324cm 重量税参考額91,200円(2年) NOx.PM適合
No.236
H19 TOYOTA HIACEラジオ中継車
トヨタ・ハイエースをベースにした中継車です。オルタネータ強化型換装・アイドルアップ機能追加のため、車両バッテリー充電と合わせて、機器用サブバッテリーも充電出来、そこからACインバーターを経由してAC100V700W程度を常時取り出せる電源システムが搭載されています。
19インチラック1本、作業テーブル、5名乗車、屋根上デッキ、水圧式伸縮ポールと手動ジャッキ、送受信用アンテナ、電源盤、ナビ・ETC・バックアイカメラなどの装備充実です。
水圧式ポールは初めて入荷しましたので、点検後販売となります。現状上下動はしております。

運転し易いHIACEで、小規模中継用にいかがでしょうか?ラジオ中継車ですが、当然、小規模映像中継にもつかえます。
StarLink搭載してACが取れるライブ配信中継車、またはキャンピングカーのベース車に、色々と用途は考えられます。

車検証情報
初度登録 平成19年12月 車体の形状 放送中継車 定員2名(2名乗車時積載350kgまで)または5名(5名乗車時積載150kgまで)
最大車両総重量3,160kg 現行普通免許(AT)で運転可能
型式 CBF-TRH200V 原動機の型式 1TR(ガソリン1,990cc) 重量税45,600円
4AT FR駆動
改造前の型式指定番号12591 類別区分番号0001 HIACE VAN SUPER GLベース
セカンドシートを後ろに下げていて、運転席とセカンドシートの間にラックやポールを設置しているこだわり仕様です。
早めにお話頂ければ、写真のラック搭載機材やポール上のアンテナなどもお付けします。
趣味の無線用移動シャックなどにもうってつけです。
No.235
H20 いすゞELFベース 4WD放送中継車
きれいなELF中継車です。20kVAの大型発電機・作業室エアコン・伸縮ポールとジャッキ・天幕・車内外灯・配電盤など、中継車としての基本装備が整っています。映像機材とパラボラアンテナのディッシュ部は外されています。
装備品各部動作OK。走行距離も少なく、とても良くメンテナンスされている車両です。また、人気のフルタイム4駆で5ATです。

全長565cm 全幅212cm 全高315cmととてもコンパクトです。HIACEのスーパーロングより一回り大きいくらいの感覚ですので、初めてトラックを運転される方でもHIACEを乗れていれば、そんなに難しくありません。なによりオートマですので、運転は乗用車感覚です。
排気ガス規制に全国対応していますので、都心部でも登録可能です。機器ラックは作業室内に後ろ向き3本半、左後ろの部屋の中に1本、計4.5本分の収納力があります。
また定員が5名ありますので、様々な用途にお使いいただけます。

バックアイカメラ・デイタイムライト・カーナビ・ETC・燃料タンク100L仕様・ドラレコ(ECLIPSE)・各種設計図と装備品説明書
型式・BDG-NPS85AN改
原動機の型式 4JJ1
車両総重量 7,195kg
乗車定員5名 排気量2,990ccディーゼル
No.232
H16 トヨタ・ダイナ SNG中継車
準中型免許(5t未満限定、旧普通免許)で運転できるトヨタ・ダイナルートバンをベースにした中継車です。排ガス規制対応です。ラックは横向きに21Uが3本、そして後ろ向きに3U程度が3箇所あります。後ろの3Ux3箇所はネジ穴が少ないので搭載機器に合わせてネジ穴を切らないといけませんが、このサイズの割に機材収納スペースが大きいと思います。
発電機も大きく、DENYOのDCA-7.5XYが載っています。エアコンも天井クーラータイプですので冷えは抜群です。配電盤下に収納が多少あります。現在アンテナコントローラーがついていますので、パラボラアンテナを展開することが可能です。右側後ろの窓を埋めている鉄板の縁に錆が発生していますが修理は可能です。その他、ボディの痛みが若干ありますが、写真の通り、パッと見で汚い感じではありません。パラボラを下ろすことで軽量化できます。HIACEよりベース車としての性能は上ですが、トラックベースとも言えますので、HIACEよりお値打ちです。
SNGアンテナコントローラーは付属しますが、それ以外の衛星機器は撤去いたします。
No.231
H19 トヨタ HIACE スーパーロング 放送中継車
とても便利なHIACEの中継車が入りました。H19年式ですが、後付で現行(R5現在)の4型フェイスに付け替えてあります。リアコンビネーションランプも変更してあります。
発電機はONANの5.5kVAが載っています。エアコンも天井クーラーがついていて、HIACE中継車によくあるディアルエアコンを頼っている仕様では空調の弱さが欠点になりますが、これですとキンキンに車内が冷えます。発電機・エアコンともに快調です。
ラックは19インチ29Uが2本載っています。配線作業と物置きとしてラック裏に人が入れるスペースがあります。通線口も複数あります。
ラック2本の右サイドに折りたたみテーブルを設置するとラックの少なさをカバー出来ると思います。また、助手席の作業も可能です。
椅子は中継専用座席として2座、後ろ向きについていますが、乗用ではないので、乗車定員は前席3名のみです。現行普通免許のATで乗れますので、CATV様など少人数スタッフの中でも運転免許で限られてしまう事がありません。
元々CATV様で使われていたので走行距離が極小です。これは見逃せない1台となっております。
No.228
H4 ファイター マラソン中継車<商談中>
初入荷となる、マラソン中継車(ロードレース特化型中継車)です。
平成4年式と少し古さはありますが、しっかり整備されていますので、排ガス規制地域外であれば、まだまだ長くお使いいただけます。
後ろが2階建てになっている独特の雰囲気の車両です。
2階建て部分の上下を寝室にしてキャンピングカーにするなど、利用方法は様々ございます。
もちろん、ロードレースに限らず、通常の中継車徒しても使えます。

装備
10kVA発電機 走行使用可能タイプ
2系統クーラー(1系統は冷却モードに入らないのでガスが抜けているかもしれませんが、残りの1系統だけでも冷えます)
手動ジャッキ4本・9m程度の電動伸縮ポール・車内から屋根に上がれる大開口ハッチ2箇所、19インチラック4本+正面コンソール
車内外照明・受信アンテナ用ローテーター(ローテーター自体は回転するものの、車内操作盤の角度表示機が動作せず)
車両はエアサス仕様で走行中の振動を極力抑える作りになっています。
後ろの扉関係は取り外しが容易にできるようになっており、後ろから見て左下ブースがカメラマン操作席(2座)、その上が実況・解説席(2座)、上右が防振カメラ庫、下右は発電機庫です。
設計図書一式残っています。

車検証情報
車名 三菱 車体の形状 放送中継車 型式 U-FK467H改 原動機の型式6D16 排気量7,540CC
長さ620cm、幅230cm、高さ322cm 車両総重量7,950kg(機材満載当時)です。
機材が降りているので、もしかしたら7,500kgを切るかもしれません。その場合、準中型限定解除(7.5tまで)で運転できるようになる可能性が高いです。
前回車検時走行距離79,000km
No.227
H16 メルセデス・ベンツ バン型放送中継車
メルセデス・ベンツのT1N(316CDI)ベースの放送中継車です。
日本ではいすゞELF-UTやTOYOTA クイックデリバリー、現在在庫のATLAS MAXなどに見られるトールバンタイプです。海外では今も商用車で多いスタイルですが、国内ではレアキャラとなります。スリーポインテッドスター付きのトールバンはいい意味でも目立って、商売に向いている車両です!
キャンピングカーから消防車両まで作っている横浜モーターセールス様の架装の車両で、内装は従来の中継車と違い、柔らかい内装材、木目が多用された落ち着いた雰囲気など、欧州の中継車ぽい感じがとてもおしゃれだと思います。

NOx.PM適合ですので、日本全国どこでも登録可能。発電機は6kVA、天井クーラーとラック3本、コンソールデスクがあります。
屋根上はデッキがあります。単管パイプを使った簡易ポール(おそらくポールを立てたら頭頂部は地上5m程度)が2基あります。
手動オーニングが左と後ろの2箇所にあります。また揺れ止め手動ジャッキが後部に2本あります。
後部に荷室が広く配信系からCATV様の中継まで難なくこなせる優等生です。
助手席は回転して後ろ向きになりますので、ディレクター席になります。
端子盤、カムロック受電盤もあります。
写真では外観は綺麗に見えますが、年式相応にヤレ等ございます。ただ、バフ掛けして磨けば十分綺麗になると思われる程度です。
発電機はHONDAの6kVA EV-6010が搭載されていて快調です。エアコンもキンキンに冷えます。
元々UPSが装備されていましたがバッテリーがNGのため取り外してあります。何らかのUPSを搭載されることをオススメ致します。
設計図面・電源系統図等ございます。
車検証情報
型式 不明(不明表記なのでNOxPM対象外です) 排気量2.68L ディーゼル ・ 車体の形状 放送中継車
原動機の型式 61298150 Nox.PM対象外(全国登録可能) 前回車検時走行距離11,300km(実走行)
長さ 564cm,幅194cm、高さ301cm 車両総重量3,490kg
車検の満了日 令和7年6月12日 *入荷時に継続車検を取りました
No.221
H21 キャンターSNG中継車(2)
2022.12下旬入荷。元SNG中継車ですが衛星設備は外してしまうのでその部分のラックの機器は空になります。
*パラボラアンテナは手動での展開のみになります。

また映像機器も基本的には空の状態で販売する所からのご相談になりますので、システムを組んで納車することも可能です。
平成21年と比較的新しい車両で20kVA発電機、エアコン、ポール、ジャッキなどが装備されています。ラックは約5本ありますのでかなり多くの機器を収納できます。

型式 PDG-FE83DY改
原動機の型式 4M50
排気量 4.89L
定員 4名
長さ563cm 幅211cm 高さ323cm
NOx.PM適合で全国どこでも登録・走行可能です。

趣味に購入される方も多くなっています。ぜひご検討ください。
*No.220とは兄弟車のためほぼ仕様が一緒です
No.220
H21 キャンター SNG中継車(1)
2022.12下旬入荷。元SNG中継車ですが衛星設備は外してしまうのでその部分のラックの機器は空になります。
*パラボラアンテナは手動での展開のみになります。

また映像機器も基本的には空の状態で販売する所からのご相談になりますので、システムを組んで納車することも可能です。
平成21年と比較的新しい車両で20kVA発電機、エアコン、ポール、ジャッキなどが装備されています。ラックは約5本ありますのでかなり多くの機器を収納できます。

型式 PDG-FE83DY改
原動機の型式 4M50
排気量 4.89L
定員 4名
長さ563cm 幅211cm 高さ321cm
NOx.PM適合で全国どこでも登録・走行可能です。

趣味に購入される方も多くなっています。ぜひご検討ください。
*No.221とは兄弟車のためほぼ仕様が一緒です
No.214
H11 ファイター 4WD 放送中継車
平成11年式のふそう・ファイターベースの中継車です。ヤナセ車体の架装ですが京成自動車の中継車と設計が大きく似ており、背景は不明ながら完成度は高いです。

発電機・エアコン動作良好。車体機関部も状態良好です。
フルタイム4WDでセンターデフロック付きです。副変速機は装備されていません。
ジャッキ・ポールについては不動ですが、今後検証でき次第情報を更新いたします。

ラックは4本が車道向きで、1本が後方向きの5本仕様です。4tワイドベースのため、車内空間に余裕があり、そこそこの規模でも対応できると思われます。
4WDであるため、走破性が高い事もプラスだと思われます。
排ガス浄化装置がついているため、都心部への乗り入れが可能です。(登録できません)

定員は4名ですが、椅子が3座しかないため、次回登録時3名になる可能性があります。

型式KC-FL638E 原動機の型式6D17 排気量8.2L
車両総重量(現時点)7,990kg 長さ605cmX幅230cmX高さ334cm

[脚注]走行距離が1万kmくらいですが、16万km時点でメーター交換されているようですので、プラスして約17万kmとなります。
一般乗用車としては多めに感じられるかもしれませんが、トラックでは数十万kmから100万km走る事は普通ですので、車両としては状態がかなり良いと思われます。
メンテ履歴もしっかりしており、車体下部のケアもしっかりされています。

No.208
H6 キャンター 放送中継車<商談中>
平成6年式、CANTERです。NOx・PM規制対象地域内での登録はできません。それ以外の地域ではまだまだ現役で頑張れる車両です。

古い車両ですが、走行距離はトラックにおいては新車レベルの短走行。
構造変更して他の用途に使うなど、アイデアはお客様次第です。お気軽にご相談ください。

乗車定員は6人です。
発電機・エアコン・安定ジャッキ(前方2本手動、後方2本電動油圧)・電動伸縮ポール(7m前後)・配電盤・ラック4本・端子盤2箇所+電源入出力盤・車内外蛍光灯・貨物室などの装備

型式「U-FE449C改」、原動機の型式「4D34」、
車両総重量6270kg、長さ540cm、幅207cm、高さ302cm。
No.186
<商談中>H22 デュトロ4WD 放送中継車
日野のデュトロ(小型トラック)ベースの報道中継車です。
中古中継車としてはかなり年式は新しいですが、雪国で使われていた車両のため、外装に少々錆が見受けられます。
車幅が2m以下とコンパクトで、取り回しの利く一台です。
パートタイム4WD。

SNGアンテナ搭載。(コントロールパネル無し。アンテナはかなり重量があります。ご相談の上、撤去も可能です。)

乗車定員は6名です。

搭載装備品は以下の通りです。
・発電機:冨永物産製 HIT-12KK3 (100V/12kVA)
・冷暖房:サーモテックステクニカル製 (AC駆動)
・油圧安定ジャッキ:ユアサ工機製 前後4本(DC駆動)
・サイドオーニング:FIAMMA ロールオーニング(歩道側:DC駆動 後方:手動)
・室内外LED灯(DC駆動)
・配電盤
・機材ラック:30U 3本+7U 後部SNGラック 1本
・ナビ/ETC/バック・サイドモニタ完備
など

型式「BDG-XZU378M改」、原動機の型式「N04C」
車両総重量6420kg、長さ525cm、幅199cm、高さ300cm。